8月19日(土) とにかく暑くて何もする気になれない。食欲もない。酒だけは飲む元気がある。狂っている。 8月15日をお彼岸だと思っていた。「終戦記念日」といっているのは右派。左派は違う「敗戦記念日」といっているそうだ。いずれにせよ、太平洋戦争が終わった日だ。お彼岸ではなかった。相当、狂っている。 ヒトはどこまで狂えるか?。 世界中のヒトが狂えば怖くない。 ■詩人会議9月号「ありがたきことよ」 |
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8月12日(土) 体がきついけど朝を30分ほど歩く。あかりちゃんの写真がたくさん送られてくる。元気そうに夏を楽しんでいるようだ。 とにかく未来が無限に広がっているのだ。 「愛の夢」笠原仙一詩集を読む。何度か読んでは投げ出した詩集だ。今日も投げ出す。贈呈された詩集とはいえ読みたくないものはやめようと本棚の隅に引っ越してもらう。 「詩人の輪通信56号」が送られてくる。いつの間にか、「9条の会」アピールに賛同する詩人の輪の会員になっている。会費なしのカンパもより運営だそうだ。それならヨシだ。表紙写真の提供があったので送った。そしたら採用された。 「思考力」「判断力」「決断力」のパワーはゼロだ。ただし、酒を飲むパワーだけは衰えていない。もちろん酒量は減った。それでも飲む、精神安定剤だ。 ミンミンゼミが朝早くから鳴いている。なぜ、そんなに鳴くのか。そういうことを考えると「なぜ、おまえさんはまだ生きているのだ」よいう問いと同じだ、とにかく、生きるのには疲れたけどまだ生きているのだ。万歳だ!!。 |
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8月8日(火) 心地よい風が庭から吹いてくる。北窓からは宿題を忘れたかのように時々、ひんやりとした風が入り込む。もう、秋がやってきてもいい。年寄りにはこの暑さは堪えるのだ。歯医者さんに行く。清掃をしてもらう滅茶痛かった。 「カモメのジョナソン」の曲が流れてくる。1970年代にヒットした。確か、悟りを開いたカモメの話だった。映画も小説も読んだが内容は全部忘れた。忘れることはいいことだ。忘れた部分に新しいパッケージをつめこめばいいのだから。それもできるだけ希望がもてる明るい話題がいい。。 通り雨だ!すごい勢いだ!。魂を揺さぶるような激しさだ!。コロコロ花壇の花たちは小躍りして喜んでいる。数秒間のショータイム。雨は止み雲の間から青空がのぞいている。すごいもんだ。 【山川草木国土悉皆成仏】 |
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8月3日(金) おいらの足フラフラに病名はなく、ただ加齢による筋力の衰え。「歩け、歩け」と整体師の高橋先生にハッパをかけられる。ただ、この暑さの中歩いたらそのまま昇天してしまうだろう。それでもいいかー。 「詩人会議9月号」がおくられてくる。おいらの詩も載っている。できはよくない。 8月2日(水) 久しぶりに根本ぶどう園に行く。ところが出かけるまでがひと仕事。朝、目を覚ましても体が動いてくれないのだ。それでもなんとかたどり着く。 「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代が来た」おmm 8月1日(火) さあ、今日から8月だ。だからどうだというのだ。来月になれば9月。9月と聞いただけで猛暑から逃れるような気がする。ある人の話によれば170万年前の暑さに匹敵するそうだ。さて、170年前といわれてもピンとこないあ。とにかくなんとしてもこの暑さを乗り切ることだ。 イオンや図書館、ながみね温泉など避暑地はあるのは分かっている。しかし、クルマを運転して逃げようという元気がない。そこまでして冷房の効いた建物に逃げたくない。体力、気力がなくなったのかー。無念なり。 ばくは、もう74回の夏を迎えてしまった 三軒となりにちいちゃんはまだ2回だけ それでも大粒の汗を浮かべ 夏を食べている |
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