「小さな村から、 日本が、世界が見える」 (略)七村に分立していた集落が、明治二十二(一八八九)年、市町村制の実施に伴い七会村が誕生した。以来、一世紀を経た県内で一番に古い村として今日まで歩んで来た一断面を細かに記録すれば、「日本はおろか世界全体が見えるのでは―」という取材目的だった。(略) いうまでもなく、人々の生活というのは山陰の中でひとり暮しで終わろうが、毎日違う人々と顔をあわせて忙しく生きようが、時間の経過という物理的なものは同一線上に立っている。(略)(あとがき 御供文範より) ■これは、箕川恒男著「山あいの里」に使用された写真。1993年から2年間にわたって撮ったものである。 詳しくは書籍をお求めください。 |
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辞令交付 93年度スタートの朝 |
売り込む 地下街の村おこし。 後方はキキョウを配る岩下村長 |
投票への想い 村の中心地。葉梨候補(右)と岩下村長(中央) |
山びこの里 井戸水利用のろ過循環式プール |
ふるさと会員 墓参り(小勝の修多羅寺で) |
特産直売 オープン2カ月の直売所 |
タングステンから採石へ レールの奥に残る坑道 |
高取鉱山ー休閉山の顛末 大信田氏(鉱山の事務所にて) |
水と闘う ズリ山を見回る永山氏 |
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